摩周湖の近くにもホテルはいくつかありますが、この辺を観光するときは、個人的にはホテルが充実している川湯温泉辺りに泊まりたいと思っています。 場所としては屈斜路湖の方により近くなるのですが、摩周湖にも十分行ける距離ですからね。 なんでも川湯温泉のお湯は、摩周湖の伏流水が硫黄山の地下で熱くなって湧き出ているのだそうです。 この地のホテルとしては、川湯ホテルプラザが創立７０周年を記念して名前を改めたという「お宿　欣喜湯(きんきゆ)」が、なかなかよさそうで気になっています。 釧網本線の川湯温泉駅からバスで１０分という距離にある「お宿　欣喜湯」では、特にお風呂の評価が最高ランクに属するほど高いんです。 種類としては「強酸性明ばん緑ばん泉」になるそうで、人間の自然治癒力を高める働きがあるらしく、その温泉にチェックイン後は一晩中、翌朝の９時まで入り放題なんです。 大浴場は二階建ての形になっていて、とても開放的で広々しているとか。飲泉もできるし、低温・中温・高温と温度別に浴槽があるのも嬉しいところですね。