作務衣一筋30年という作務衣の専門館「伝統芸術を着る会」が、冬の作務衣を販売していました。 キリリとして粋な感じがする作務衣、素敵ですよね。動きやすさや着心地の良さも手伝って、特に夏場は愛好者が増えてきているようです。 でも、冬には寒くてちょっと‥‥と思っていたら、冬の作務衣もあるところにはありました。 ここのお店はさすがに専門店だけあって、訪問着にも使える正絹や藍染めなどの本格的なものから、デニムやフリースなどのカジュアルな材質のもの、 機能性が高くてよりアクティブなものまで、幅広いラインナップを取り揃えてあります。 十代の頃から作務衣には縁があったという俳優の清水省吾さんは、この「伝統芸術を着る会」が作務衣の伝統を生かしながら発展させているところに深く感じ入って、 カタログに出演することを自ら申し出たのだとか。 私はまだ着たことがないので機能性の方はわかりませんが、バラエティに富んだ材質や色柄の良さは、ホームページを通しても十分伝わってきました。 とても魅力を感じたので、今年の冬は作務衣を体験してみようと思っています。
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