ドイツの有名な楽器メーカー、ホーナー。1857年創業の老舗です。ハーモニカはもともと、時計を作る職人さんたちが1個1個手作業で作っていたんですね。 その製造過程の工業化に成功したのが、この「ホーナー」ということらしいです。 当然ながら学校で使われる鍵ハモも作っていて、プレゼント用などとしても需要が高いようですね。 演奏したことがないので使い勝手などは何とも言えませんが、一見したところ、日本のメーカーのそれとは色味が違うようです。 ブルーや赤はメタリックでスタイリッシュな色調、ブラックも普通にあります。一方で、鍵盤でない、口を直接つけて演奏する10穴の可愛いミニハーモニカのほうは、 パステルカラーで色とりどりの種類が取り揃えられていて、目を楽しませてくれます。これらはもちろん初心者向けで価格も数百円ですが、 本格的なもの、たとえばクロマチックハーモニカなどになると、値段も数万円と一気に上がるようです。本当にピンからキリまで、ですね。
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